試作したシステムは図 2 に示すような、PCをベースとした背負 型の自立装置である。図 3 に示すように、搭載するPCに は、仮想環境映像生成のための3次元グラフィックアクセラレータを搭載し、CGの立体 視が可能である。ホストシステムとの情報交換を行なうために無線Ethenetを搭載し、 TCP/IPプロトコルを用いた情報通信が可能である。装置に作業者の位置と姿勢の情報を 取得するため頭部に小型3軸ジャイロセンサを設置している。仮想環境のディスプレイ 装置として透過型HMDを採用した。これらの装置はすべて同一のバッテリ用いて約2時間 駆動することが可能である。装置のマウントに登山用フレームを用いたことにより、こ の装置をAR-Backpackerと呼んでいる。