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処理フロー

AR-Backpacker内でのシステム処理の流れを図7に示す。各種作業のバ ーチャルマニュアルはホストシステム側に蓄積され、作業対象毎にAR-Backpacker内に ダウンロードされる。ホストシステムの役割はマニュアル情報や作業対象の形状情報な どを管理保存し、AR-Backpackerからの要求に応じて必要な情報を伝達することである。 AR-Backpackerとは無線Ethernetを通じたTCP/IPを用いて情報の交換を行なう。今回の 実装ではWindows NTのファイル共有機能を用いて実現している。

AR-Backpackerに搭載しているPCが行なう処理はリアルタイム性を必要とし、また、バー チャル計測器を実現する計測ハードウェアの変更や追加の時に速やかに機能変更ができ るようソフトウェアはモジュール構成で、SENSE8社WorldToolKit仮想環境開発環境上で 実装した。それぞれのモジュールは非同期動作可能で、モジュール間の情報交換には共 有メモリを用いている。

  
図7: システム処理フロー



Yoshihiro Ban (yosihi-b@is.aist-nara.ac.jp)
1998年 9月 8日(火曜日) 12時05分04秒 JST