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光学的融合の方法

オプティカルシースルー複合現実感におけるCG像と実像の光学的融合には透過 型ヘッドマウントディスプレイを用いる方法がある.その利点として観察者は 自由に実空間内を移動できることが挙げられる.しかし,本研究においては実 像となる実空間内オブジェクトの形状計測をする必要があり,その形状計測装 置は限られた範囲の計測しかできない.それゆえ観察者は実空間内を移動する ことができない.そのため本試作システムにおけるCG像と実像の光学的融合は 半透明アクリル板を視点から斜めに配置することで,実像はアクリル板を透過 して,またCG像はアクリル板を反射して観察者に見えるという方法を採用して いる.(図

図4 光学的融合の方法



Shinichi Noda (siniti-n@is.aist-nara.ac.jp)
1998年 10月7日(水曜日)