本識別手法では個人識別を行う際にパスワードを発話する。発話の様子はカラー CCDカメラで撮影する。
発話の際の口唇の動きをパラメータで表現し、発話パターン全てをこのパラメー タで表現した時系列データを口唇の動き特徴量と定義する。 なお、口唇のパラメータは開口度により表現した。
1.動画像取り込み装置DFMのメモリ(2GB)に動画像を格納
2.フレーム単位で画像(720x480)をホストコンピュータに呼び出す。
3.口唇の抽出処理
4.口唇の動き特徴量の抽出
5.DPマッチングを用いて個人の識別
実験装置を用いて,口唇の動き特徴量の個人差の有無を調べる.
発話パターンは
上記の手法を用いて、個人識別実験を行った。その結果、異なる発話においては、 他人棄却率100%としたとき、他人棄却率95%と高い認識率が得られた。また、同一 発話時における個人識別実験結果より、発話パターンの長 い『千原研究室』においては高い個人識別率が得られた。