SnO2系半導体ガスセンサを用いた匂いセンシングシステムの開発
近年、多種多様なガス検出素子が開発・改良されそれらを使った
工学的匂い識別に関する研究が行われるようになってきた。
現在最も普及している半導体ガスセンサは、多く種類のガスに
反応することから匂いセンシングシステムのガスセンサとして
有望視されている。
匂いセンシングシステムとは、匂いの測定・学習・識別を
コンピュータを利用して行うものである。
半導体ガスセンサのガス検出感度は、ガス吸着の行われる
半導体表面の温度に強く依存する。本研究では、素子内部の
ヒータをON/OFF制御することにより得られる匂い測定パターンを、
相互作用可変法とニューラルネットワークにより識別する
匂いセンシングシステムを開発した。
Last update : March 8, 1996
Toshiyuki Kirishima(tosiyu-k@is.aist-nara.ac.jp)