作曲への道


音楽には以前から興味がある。 なんといっても中学時代はブラスバンド部で、チューバやトランペットなど金管楽器を演奏していた。 また、暇なときはピアノで演奏するといったこともあった(といっても、こっちは馬鹿の一つ覚えで「猫ふんじゃった」ばっかり)。 パソコンにしても、わざわざサウンドボードを装着して音楽を入力したりしていた。

しかし、今まで本格的に作曲をしたことはない。 パソコンではゲームの効果音を作ったり、さらにはゲームのBGMに使おうと30小節程の曲を作ったりしたことはあるが、所詮FM音源で3音しか鳴らせないため、メロディとベースとリズムを適当に組み合わせれば、それなりに聞こえてしまう。 「もっと音数がいっぱいあれば、厚みのある曲が作れるのにな」と、いつも思っていた。

そして、最近、MIDIの使えるパソコンが家に来た。 音源の仕様をみると、音色に依存して音数が制限されるそうだが、リズムパートを除いても20〜40音ほど使えそうだ。 「こんなに使えたら、もうバリバリに重厚なやつが作れそうや」と思ったが、よく考えれば今までコードとかコード進行とか考えたことがない。 理由は上にあるように、たった3音しか使えなかったからである。

というわけで、コードに関して少し勉強する必要が出てきた。 家にある音楽の教科書とかを少し見る。 パソコンのキーボードを鍵盤にみたてコードを奏でてみる。 なるほど。 こんな感じか。 ふむふむ。。。 ところが、わからないコードがでてきた。 B_aug、E_dim、A_7sus4(@_@) なんじゃいそりゃ??? そんなん本に載ってないぞ!!! 仕方がないので音楽をやってる知人に尋ねてみることにした。

「ちょっとコードについて聞きたいねんけど」 『何』 「augとかdimとか7sus4ってどういう音から構成されんの」 『ごめん、わからん』 「はあ?ギター弾けるんちゃうん」 『弾けるけど、どういうコードやったらどういう手にすればいいか覚えてるだけやから』。。。 別の知人に尋ねても、やっぱり同じような回答。 まる覚えだけでなく、もうちょっと理詰めで取り組めよ。

気を取り直して、自力でそれらを推測することにした。 その結果、「C_augはC,E,G#、C_dimはC,D#,F#、C_7sus4はC,F,G,A#から構成されるのではないか」という結論に達した。 これが正しいかどうかは、まだ調べていないのでわからない。 とりあえず、個々のコードはなんとか理解することができそうだ。 あとはコード進行に関して、いろいろ解析してみようと考えている。

作曲への道はまだまだ遠いが、せめて1曲ぐらいは作ってみたいと思っている。


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平成8年3月24日
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